近藤さえ子 プロフィール
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近藤さえ子のプロフィールのページ
◆略歴◆
近藤正二次女として野方に生まれる。
北原小学校、区立11中卒
吉祥女子高等学校・和光大学卒
2人の小学生を育てる母としてPTAや地域の活動に参加。

現在、大1・高1の子供と父母と同居中
趣味:テニス

 
娘が語る近藤正二
近藤さえ子が語る父近藤正二。


◆近藤さえ子はこんな人◆
いつも元気なお母さん、地元でも頑張り屋で評判な2児の親。

●叔父 佐々木欣一さん

半世紀にわたり区議として父近藤正二がすべてに優先して取組んできた、地域に密着した福祉と教育理念を、彼の区議引退によってここで終わらせてしまうことはなんとも残念だとの思いは地域の人のみならず万人の胸にあります。今、父親の志を壮とし尊敬してきた娘が、二児の母親であるにもかかわらず、いや、母親であるからこそ、父の意志を継いでいきたいと意を決したその姿に強い感動を覚えるものです。「あの、さえ子が?」いや、「今、さえ子だからこそ」母親としての強い意志で頑張ってくれるものと期待します。

幼なじみ 友恵さん

私はさえ子さんと小学1年生の時から長いおつきあいしている幼なじみです。いつも明るくユーモアのあるおしゃべり好き。でも、常に相手に対する気遣いを忘れず、心の機微を感じとってくれる、細かい神経の持ち主でもあります。 正義感が非常に強く、最近は主にPTAとしての活動を通じていろいろ不条理な事にぶちあたり、だまってはいられなくなったのでしょう。 身近な問題を突破口に”普通の人”の感覚で、「おかしなこと」に「それはおかしい」と声をあげてくれるひとです。

近藤さえ子さん 頑張ってください! 左魏さん

皆さんこんにちは。私は近藤さえ子さんの友人として応援にきた中国人の左魏(サイ)です。

私と近藤さえ子さんとの付き合いは今から17年前に遡ぼります。その頃、私はまた若く、夢と希望に満ち溢れ、日本経済のことを勉強しようと、知人もいなければ土地にも不案内な日本に留学するため、中国の西安からやって来ました。

近藤小枝子さんを知ったきっかけは、私が来日した直後、静岡県沼津市にある日中友好協会主催で開かれた"日本と中国文化交流会"の席でした。当時、近藤さえ子さんはキャリアウーマンとして商社に勤めながら、夜は大学の中国語講座に通っていました。まだ、日本語の意味が十分に理解できなかった私に、彼女は憶えたての中国語で話しかけてくれました。彼女のおかげで、この"日本と中国文化交流会"は楽しい会となったのです。

 その後、私は日本語学校、やがて大学へと進みましたが、私にとって憧れの大都市東京での留学生活は実に厳しいものでした。家族や国を離れ、たった1人での外国での留学生活は常に孤独感と共にあります。特に自費留学にとっては勉学と生活の両立は難しく、時には無力感におそわれ、寂さと失望感に包まれました。日本での大学進学を諦めようとしたことも何度もありました。

そんな時、いつも近藤さえ子さんが励まし、助けてくれました。日常生活用品や、勉強に使う本などなど、彼女は自分の休みの日を利用して届けくれました。彼女ばかりではなく、近藤家全員で、私を支えてくれたのです。中国人である私に、日本の「お父さん」「お母さん」そして兄弟ができたような思いでした。国境を越え民族を超え、17年以上にわたって私を助けてくれた近藤小枝子さんと、彼女のご家族の皆さんは私の恩人であり、生涯の良き友でもあります。

私は日本が好きです、私はこれから中国に帰りますが、近藤さえ子さんを始め、日本人の方々の優しさと友情を中国にいる友達にも必ず伝えます。

近藤さえ子さん、あなたは強い責任感を持っている方です。あなたはいつも積極的にものごとに取り組み、他人に共感を持ちながら、一緒に前進していく方です。近藤さえ子さん、あなたは人の痛みをよく理解して、暖かい友情を与える、信頼できる友人です。私は心からあなたのことを応援します。近藤さえ子さん、あなたはきっと皆のために素晴らしい仕事をやり遂げてくれると信じます。ぜひ、皆の期待に答えて頑張ってください。
平成15年4月22日野方にて



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